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Release / 2022.11.10

【NOMADOプロジェクト】地域文化をつなぐ「NOMADO」でデジタル・サステナビリティを推進

関係デザインを通じて社会課題を解決することを目的としたツナガル株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:金岡毅)の「NOMADOプロジェクトチーム」は11月7日(月)~28日(月)、大分県とフランスの学校をオンラインでつなぎ、国際交流ワークショップを実施します。
両校の生徒たちは国際サイクルロードレース大会「ツール・ド・九州」(2023年開催)の大分ステージ関連グッズのデザインを制作。完成したグッズはサイクルウェブランド「パールイズミ」(東京都)とのタイアップ商品として数量限定発売します。

 

▼背景

新型コロナ下でデジタルの活用が広がる中、NOMADOプロジェクトチームは持続的な地域発展のため、関係デザインを通じた*デジタル・サステナビリティを推進してきました。新たな関係創出を通じて国際文化へのアクセス性の低さといった、地域間の機会格差を埋める取り組みを国内外で実施し、ローカルな伝統や資源を生かした地域づくりを目指しています。

本ワークショップでは日仏の学生たちが「異文化交流」を通じて「自文化理解」を高め、シビックプライドや国際サイクリングイベントのホストシティとしての主体性の向上を促します。また今回の機会をきっかけに、サイクリングを通じた両校の協力関係や、都市間の友好関係を育みます。
*デジタル・サステナビリティ:デジタルツールを、地域や世界のサステナビリティの目標に合わせて使用すること。

 

※過去のNOMADO体験の様子

 

▼開催概要

日程:11月7日(月)/ 14日(月)/ 16日(水)/ 28日(月)17時30分~19時30分
※28日(月)は「スパークルおおいた」の選手たちが日田高校への来校を予定しています。
※取材可能日は28日(月)のみになります。取材ご希望の場合はご連絡ください。

場所:大分県立日田高校(大分県日田市田島2-9-30)
スルドゥヴァル中学校(フランス・ノルマンディー地方)

体験内容:独自開発したデジタルインスタレーションの「窓」を介してつながった両校の生徒は、それぞれの国に特有のモノや文化をモチーフに、共同で「ツール・ド・九州」大分ステージの関連グッズのデザインを制作します。完成したグッズは大会時のパレードで大分県のプロサイクルチーム「スパークルおおいた」の選手団が着用するほか、大分県内での数量限定発売も予定しています。

 

▼NOMADOプロジェクトについて

文化交流とテクノロジーを通じて人と人がつながることで、社会の壁に窓をあけることを目指すプロジェクト。独自に研究した「関係デザイン」理論の実践として、「窓」の形を模したスクリーンの両側でリアルタイムなコミュニケーションを可能にし、これまでつながる機会のなかった人々の間に関係を創出することで、社会課題の解決を目指しています。

 

<本件に関するお問合せ先>
ツナガル株式会社
メール:nomado@tsunagaru.co.jp
担当:藤田

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