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野田 千尋 2019年 新卒入社


グローバルコミュニケーション事業部
企画営業

2019年10月インタビュー

福岡県糸島市出身。高校時代、マレーシアへの短期留学を機にグローバルマーケティングビジネスに興味を持ち、大学は大分の国際経営学部へ。学生の半分が海外留学生という環境で、グローバル感覚を養う。 2019年にツナガル入社後は、グローバルコミュニケーション事業部で福岡を海外にPRする案件などに関わるなど、日々成長を続けている。

1週間のマレーシア留学が、大きな転機に。
グローバルマーケティングに注目!

地元は福岡の糸島という田舎で、高校卒業までずっと過ごしていました。子どものころからマイペースで、あまり周りの流行とかも気にせず、自分が好きなことにずっと夢中になるタイプ。
そんな私が大きな転機を迎えたのは、高校2年の時に1週間マレーシアへ短期留学した時のこと。

日本の大手飲料メーカーがこれからマレーシアの市場を開拓していこうとしている段階で、実際に現地の工場を視察したり、マーケティングノウハウに関する講義を受けたんです。

それまで全くビジネスの世界に興味はなかったのですが、たった1週間で180度人生観が変わりました!
特に、スケールの多さや新しいマーケットを開拓していくグローバルマーケティングの面白さに魅了され、ぜひチャレンジしたいと思いました。

希望する日本の大手グローバルメーカーに落ち続ける。
「あなたはベンチャーに向いているよ」の一言で方向転換

大学では学生の半分が海外からの留学生というグローバルな環境の中、「国際経営学部」というところで、グローバルビジネスの戦略をひたすら考え、実現するためのノウハウをひたすら実践しました。
例えば日本在住のムスリルの方に、国内で安心してハラル認証食品を購入できるWebサービス等も私を含めたグループで考えたことも。

また大学生活では、海外の出身の違いで生活スタイルや価値観が大きく異なることも、私にとっては新しい発見でした。

そして就職活動を迎え、グローバルマーケティングに関わるチャンスの大きい、日本の大手グローバルメーカーを中心に面接を受けたのですが、ことごとく落ち続け…。

「なぜ内定がもらえないのか?」
キャリアセンターの方に相談したところ、「野田さんには、昔ながらの日本の大手企業は合わないよ。思い切ってベンチャー企業を受けてみたら」という、これまで考えたこともない衝撃のアドバイスを頂いたんです。

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本当の私を理解しようとしてくれた嬉しさ。
ツナガルが、私を受け入れてくれた

私は自己主張が強くて、自分のやりたいことや信念をストレートに相手に伝えるタイプ。
面接でも「日本の良さを海外に広げたい!」という思いを熱弁しました。

しかし面接官からは「大学時代ゼミに参加せず、サークル活動もせず、卒論も出していないのはなぜ?」といったように「普通の大学生がやるべきことをやってないこと」ばかりが注目されてしまい、「本当の自分」をしっかり見てもらえなかったんです。

つまり「既存の常識や固定観念」を重視する大手企業の文化は私には合わず、逆に既存の概念にとらわれず、時と場合によっては“非常識”とも思われる斬新なテーマにも果敢に挑戦するベンチャー企業に矛先が向かうのは、今考えると自然な流れだったのかもしれません。

その後方向転換して就職活動を再開。そして出会ったのが「ツナガル」でした。
福岡のオフィスを訪問した時、自分の子ども時代を振り返りながらいろいろ聞いていただいて、私のことをできる限り深く理解しようとしてくれたことがとてもうれしかったですね。

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入社後、早くも福岡のPR事業に関わるチャンスが!
自分の理想をツナガルで追求したい

ツナガルに入社しようと思った大きな決め手は、私のことを理解しようとしてくれただけではなく、社長が社員一人ひとりのことを深く理解していること。
それだけ社長と社員の距離が近い証でもありますし、また社長から社員の方の話を聞いて、「こんなに楽しいことを、個性豊かで面白い人たちと一緒に挑戦できるんだな」とワクワクできたことが、自分の中で大きかったですね。

入社後は早速、インバウンド向けの集客PRやマーケティング事業に関わっていて、その中には地元・福岡のPR事業も。
まだまだ学ぶべきことも多いですが将来、大きな目標でもある私の地元・糸島や福岡、さらに九州の魅力を世界に発信していく挑戦をこれからも続けていきます。