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太田 未来 2011年 新卒入社


グローバルコミュニケーション事業部
ディレクター

2019年10月インタビュー

幼少期に台湾で過ごし、また上海の大学に留学する。留学中にツナガル代表・金岡との出会いを経て2011年に新卒入社。主に大学向けのSNS海外プロモーション企画や運用を担当した後、2014年から4年間出版社に転職。広告制作運用やイベント・特集企画・プロデュースを経験後、2018年4月より再びツナガルに入社。現在はインバウンド集客を目的とした、海外インフルエンサーとの連携によるプロモーション戦略企画~運用を担う。

なんだかわからないけど、すごく面白くて楽しそう。
“フィーリング”だけでツナガルに就職

子どものころから人と同じことをするのがイヤで、上海の大学に留学したのも、普通に国内の大学に入学してそのまま就職するのがイヤだったから。
それは「就活」も同じ。
だから大学卒業を迎えるころには、就職活動を中国or日本でやるべきか、いろいろ迷っていました。

ちょうどその頃、中国で出会ったのがツナガル代表の金岡。
当時、まだ設立したばかりで社員は誰もいないし、事業内容も正直よくわからない(笑)。
こう話すとホントに怪しい会社ですよね。
でも彼と話をしていると、なぜか「すごく面白くて楽しそうなことができそう」という気持ちが自然と高まり、そのフィーリングだけでツナガルへの就職を決めてしまいました。

「社長と社員は私だけ」のところからスタート。
毎日が試行錯誤の日々で迷い、悩んだ後に決断

とりあえず新卒入社の営業としてスタートしたけれど設立2年目で、社員は私だけ。しかも相変わらず会社の事業内容をよく理解できてなかったので、何を売ったらいいのかもわからない状態でした(笑)。

まずはいろんな企業にアプローチして、ビジネスに関するあらゆるニーズを聞いて、
名刺や企業ロゴを作るなど、細かい案件から挑戦しました。

その後主に中国人留学生獲得を目的に、現地で日本の大学のSNSアカウントを取り、プロモーションの企画・制作運用サービスを提案することで、少なからず受注に成功。

でも入社2年半を経ていまだに目標の売上を達成できず、自分自身が“会社に食べさせてもらっている”状況にただただ自分の無力感と、会社に対する申し訳なさだけが募っていました。
「これ以上、会社に迷惑をかけられない」
それがツナガル退職の決断をした、大きな理由でした。

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4年間、出版社での“武者修行”で得た確かな自信。
再び、ツナガルに戻って今度こそリベンジ!

ツナガル退職後の4年間、ある出版社でWeb媒体の広告掲載管理やディレクションをはじめ、自社メディアの特集コンテンツ企画やイベントの企画運営などを幅広く経験しました。
特にイベント企画運営に関しては「天職」だと今でも思っているほどやりがいを感じて、それほどこの4年間で幅広いスキルを磨くことができましたね。

ただしこの4年間で私としては「やり切った感」があり、そろそろ「もう一つ上のステージ」にステップアップしたいと思うように。
その時、脳裏に浮かんだのは「ツナガル」でした。

4年前、半ば逃げるように辞めたことで「もう一度、リベンジしたい」思いが日に日に強くなっていたんです。
自信を得た今度こそ、本当の意味で自立して会社の役に立てると考え、
そしてそんな私をツナガルのメンバーは温かく迎え入れてくれました。

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ワタシみたいな面倒くさい人も受け入れてくれる(笑)
出る杭をどんどん出させてくれる魅力

2018年4月、ふたたびツナガルに戻ってからは主にインバウンド獲得を目指す自治体やメーカーをクライアントに、プロモーション戦略の企画~運用を担当しています。
ツナガルの強みは、海外20カ国・約1,000人のインフルエンサーとのつながりがあること。
彼たち彼女たちを日本に呼んで様々な場所を案内して帰国後、自身のSNSやメディアでPRしてもらうことで、大きなPR効果が期待できます。

この仕事では出版社時代に培ったスキルに加え、学生時代に得た中国語も活かせるので、今では自信を持って取り組んでいます。
今後はインバウンド向けの様々な新規サービスを自ら立ち上げていきたいですね。

こうして振り返ると、私のような「面倒くさい人間」でも受け入れ、活躍できるチャンスを与えてくれるのは、ツナガルで働く大きな魅力。
今は会社自体が大きな成長フェーズを迎えているので、自分のやりたいことを遠慮なく挑戦したい方で、なおかつ人とは違う個性を持つ方にはとても居心地の良い会社だと思います。